遺書

徒然なるままに

syrup16gについて語ってみる

どうも。

 

前回はそれなりに多くの人に読んでいただいたみたいで、うれしいです

ちなみに前回は

・謎の改行が発生する

・画像の大きさの調整が分からない

・文が挿入できない

という中での投稿になりました

 

・・・限界か?

始める前からすでに限界スレッスレ

このブログのサブタイトルは「東京オリンピック」で決定だ

影でそう呼んでください(直々に言われると泣きます)

 

でも一回やってみて、こうやって文章にして表現するのっていいことだな、とかなり思いまして

だいたい会話とかだとその場のノリとかで発言するじゃないですか

相手のこととか気にしないで自分の意味わからんことだけ話して、調子に乗るっていう

で、後になって大後悔するけど懲りずにまた同じことをしてしまう

完全に最近の俺です ほんとにごめんなさい

でもこういう場ならしっかりと形にしているのでまだマシかな、って感じで

 

そんなわけで、今日はそんな理由(?)であまり語れないsyrup16gというバンドについて語ってみようかと思いまして

大学に入ってからドハマリしたバンドです はやく活動再開して、どうぞ

 

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代表曲と思われる「生活」 今でも人気が高い曲だ

そんなに迫力がある、というわけではないので最初は「ん?」と思う人もいるかもしれないけどもだんだんとハマっていくような曲ではないだろうか

この動画のコメントの1つで、

「涙ながしてりゃ悲しいか 心なんて一生不安さ」っていう歌詞が凄く人間らしくて好き。程好いテンポと明るさのあるロックなサウンドに乗る良い意味で気だるい歌がカッコいい。

というものがこのバンドの魅力を簡潔にまとめていると思う。

暗くて人間くさい歌詞を、これまた暗そうでいてポップな曲に乗せる、という手法により人々の心に刺さるような歌になっているのだろう

今でこそこの類いのバンドは増えたけど、その源流はやはりここじゃないだろうか

 

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この曲の何がヤバイかって、6年間の沈黙の後に再結成して最初のMVってことだと思う

さっきの「生活」が収録されたアルバム「COPY」が出たのが2001年で、この曲が出たのが2014年とかれこれ13年もの月日が流れているが、Vo.Gtの五十嵐隆の感性は変わらずに反映されている

ほんとに淡々としているギターに乗っている歌詞はもう引きこもりのよう

そしてこれまた絶妙にうまいベースとドラムが変化しながら曲を彩っている

そして曲名が「生きているよりマシさ」

ここまで吹っ切れるというか、さらけ出せるのはこの人だからこそなのだろうか

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雑踏 その何割

いらない人だろう

 

もういい君はもういい

いらない人だろう

 

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上記した3曲のような曲がだいたいsyrup16gの曲の大半を占めているんだけど、もちろん別の方向の曲もあって

この曲は非常にロックっぽく、激しくといった感じになっている

素直にライブハウスとかで聞いて体が動くような曲だ

歌詞はやっぱり暗い

でもその歌詞がこのバンドの武器であり、この飾らなくてどんな人にもある心の影のような部分を歌うことで、世代や性別を問わず様々な人から愛されているのだろう

 

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明るくて前向きな曲もあって、この曲とかはその類いなのではないだろうか

五十嵐はライブパフォーマンスが下手で、だいたいライブの音源はヘロッヘロなんだけど(それが味でもある)、これは確実に音源よりも好きな映像だ

音源にはない最後の

誰の空の上にも太陽がやってきてしまう やってきてしまうから

誰の空の上にも 宇宙があるから

という部分が大好き。

僕が大学のサークルでsyrup16gをはじめてコピーしたとき真っ先にやりたいといったのがこの曲だった、と思う

 

そんなsyrup16gだけど、今は活動休止中

「少しの間、冥土に旅してきます」みたいなことを言って、長期の活動停止は明確に否定していたんだけど、その最後ライブは去年の3月で、もう一年以上経っている

ええ・・・(困惑)

はやくライブが見たい、です・・・

あとどうせまた出るクソダサバンドTシャツもほしい

 

 

だいぶ長くなってしまいました

今回はこの辺で

さようなら